経費を使える所得って何?

経費を使える所得って何?

まずは経費を使えるという事は、どういう意味があったかという事を復習しますと、

経費を使える所得であるということは節税しやすい所得であると言い換える事が出来ます。

我々サラリーマンドクターが手に入れられる所得の中で経費が使える所得は実は3種類しかありません。所得の分類は10種ありますが僕らサラリーマンドクターを前提にすると、この3種類ぐらいしかないということです。

  1. 事業所得
  2. 雑所得
  3. 不動産所得

この①と②は親戚みたいな関係になります。

事例紹介

僕は放射線科医ですので、遠隔読影を例にとって説明させて頂きます。

遠隔読影のアルバイトを趣味程度にやっている場合は、雑所得になります。そうではなく生業としてやっている場合は事業所得となります。事業所得と雑所得の間の境界ラインは結構曖昧で、明確な線引きがあるわけではありません。それは別の機会に説明させて頂きますが、事業所得と雑所得の棲み分けというものがありましてどちらかに分類する事になります。

また、③はよく病院のPHSに電話がかかってくと思いますが、

不動産業者から購入したマンションの一室、またマンションそのものの家賃収入というものが不動産所得になります。

 

これらの3種類の所得は経費を計上する事が出来ますので節税効果が高いです。その中でさらに、節税効果が高いのが、①と③です。これらは損益通算可能な所得です。②は損益通算が不可能な所得になります。

例えば、給料である程度黒字が出ているが事業では失敗して赤字を出してしまったという時に、その赤字分を給料から差し引いていいよ。というのが損益通算になります。

給与所得で年収1000万円の方が、事業で失敗されて今年500万円の赤字を出してしまったという場合は、給与の1000万円と赤字の500万円を差し引きして、収入は500万円になるという事です。

 

ただ、②の場合は損益通算が出来ませんから、年収で1000万円給与がある方が雑所得を得るために赤字500万円出てしまったとしても、この500万円は給料から差し引きする事が出来ません。そういう事で①と③は節税効果がより一層高いという所得になります。

 

ですので、事業を熱心にされたい方、節税をされたい方は、事業所得を得る、もしくは不動産所得を得るという事にフォーカスして収入を増やしていく形になります。

動画でも説明していますので、ご覧になってください👇